From:高橋和樹
いちごのパック詰めを終わらせて。 「ただいま〜!」 と言いながら。 家の玄関を開ける。
すると。 下の子のことはが。 いきなり言う。
「パパみて〜!」
何を見てほしいのか。 と思いながら。 ことはが指さす方を。 のぞき込む。
すると。
「こっちゃんね。 2ほんもぬけたんだよ〜! なかなかったんだよ! えらい!?」
と言いながら。 下の前歯を。 見せてくる。
「一気に2本もぬけたの?」 と聞くと。
嫁さんが。 さらっと言う。
「先生に抜いてもらったんだよ!」
今日。 歯ぐきが腫れてたから。 歯医者に連れて行ったら。
ついでに。 グラついてた歯を。 抜いてくれたみたいです。
で。
ことはは。 それが嬉しくて。 帰ってきた瞬間から。 私に見せたかった。
「見て見て」って。 言いたかった。
これ。 なんか。 いいなと思ったんです。
抜けた歯って。 ただの出来事なのに。 本人にとっては。 成長の証拠なんですよね。
しかも。 目に見える。
「ほら。 ここが空いたでしょ」
って。 見せられる。
だから。 嬉しい。
で。 これって。 大人も同じだな。 と思った。
人って。 成長してても。 実感できないと。 嬉しくならない。
でも。 小さくても。 目に見えると。 急に元気が出る。
・今日は予定通り出荷できた。 ・昨日より箱詰めが早く終わった。 ・レビューが1件増えた。
そういう結果が見えると。 嬉しくなるし。 さらにやる気が出る。
ことはは。 抜けた歯を見せて。 自分でニヤニヤしてました。
私はそれを見て。 ちょっとだけ思った。
ああ。 私も。 ちゃんと見える形で。 積み上げよう。
って。
今日も。 淡々と。 積みます。
では。 また次のメルマガで。
PS 「えらい!?」って聞かれたので。 もちろん。 「えらい。」って答えました。 即答です。
苺の花ことばも。 派手な一発より。 毎日の「小さな積み上げ」を大事にしています。
ハウスの管理。 収穫。 選果。 箱詰め。
一つずつ。 丁寧に。
その積み重ねが。 「おいしかった」の一言になる。
日常に。 ちょっとした幸せを。
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