いちごのランナーとは?育て方やポット苗との違いを農家が分かりやすく解説します。
「あれ?
そういえば、これ自社サイトに載せてなかったわ!」
そんなことに気付きました。
何のことかというと、こちらです。
越後姫のランナー10本と、ランナーピン10本のセットです。
実は以前から、
「ランナーだけ販売していますか?」
というお問い合わせをいただくことがありました。
ところが、販売していたにも関わらず、商品ページがありませんでした(笑)
ということで、このたび商品ページを公開しました。
いちごのランナーとは?
いちごは、種から育てるだけではありません。
親株から伸びる「ランナー」と呼ばれる、つるのような茎を使って、新しい苗を育てることができます。
ランナーの先端には小さな子苗ができます。
その子苗をポットへ固定し、根が張るまで育てることで、次のシーズンに向けたいちご苗を作ることができます。
実際にいちご農家でも、ランナーから翌年に使用する苗を育てています。
つまり、ご家庭でも農家と同じような苗づくりを体験できるということです。
ランナーから苗を育てる楽しさ
ランナー栽培の魅力は、いちごを収穫することだけではありません。
毎日少しずつ変化していく姿を見られることも、大きな楽しみです。
「根っこが出てきた」
「新しい葉っぱが増えた」
「しっかり根付いてきた」
そんな小さな成長を見るたびに、苗への愛着がどんどん湧いてきます。
そして、自分で育てた苗が次のシーズンに実を付けた時のうれしさは格別です。
初めてでも育てやすいように
初めてランナーからの苗づくりに挑戦する時は、
「ちゃんと根付くかな?」
「ポットへの固定はどうやるの?」
と、不安になることもあると思います。
そこで、越後姫のランナーセットには、子苗をポットへ固定するためのランナーピンも一緒にお付けしています。
ランナー10本とランナーピン10本をセットにしているため、必要なポットや培土などを準備していただければ、苗づくりを始められます。
ランナーを育てる時のポイント
ランナーから子苗を育てる時に大切なのは、乾燥させないことです。
商品が届いたら、できるだけ早めに開封し、ランナーの状態を確認してください。
すぐに作業できない場合は、ランナーの切り口を短く切らず、水を張った容器へ入れておくと乾燥を防ぎやすくなります。
子苗をポットへ置いたら、ランナーピンで株元をやさしく固定します。
根がしっかり張るまでは、水切れを起こさないように管理してください。
子苗が動かなくなり、新しい葉が伸び始めたら、少しずつ根付いてきている目安です。
分からないことはお気軽にご相談ください
育て方で分からないことがありましたら、ご購入前でもご購入後でもお気軽にご相談ください。
現役のいちご農家として、できる範囲で育て方のポイントをお伝えします。
「水やりはどれくらい?」
「いつ親株から切り離すの?」
「肥料は必要?」
そのような疑問でも大丈夫です。
植物のため、気温や日当たり、水管理、土の状態によって育ち方は変わりますが、安心してチャレンジしていただければと思います。
ランナーとポット苗の違い
「ランナーから育てるのは少し難しそう」
という方もいらっしゃると思います。
ランナーとポット苗の大きな違いは、どの段階から育て始めるかです。
ランナーがおすすめの方
- 苗づくりの過程から楽しみたい方
- 子苗が根付いていく様子を観察したい方
- 農家と同じ方法で苗づくりに挑戦したい方
- 毎年、自分で苗を更新したい方
ポット苗がおすすめの方
- すでに根付いた苗から育て始めたい方
- ランナーをポットへ固定する作業が不安な方
- 植え付け後の栽培から始めたい方
- 初めて家庭菜園でいちごを育てる方
苗づくりから楽しみたい方はランナー。
根付いた状態から育てたい方はポット苗。
ご自身に合った方法を選んでいただければと思います。
こんな方におすすめです
- 家庭菜園でいちごを育ててみたい方
- 自分で育てた越後姫を食べてみたい方
- いちご苗を自分で更新したい方
- 農家と同じ苗づくりに挑戦してみたい方
- 親子で植物の成長を楽しみたい方
- 苗づくりの過程から観察してみたい方
そんな方は、ぜひランナーからの苗づくりに挑戦してみてください。
自分に合った方法で、越後姫を育ててみませんか?
苗づくりの過程から楽しみたい方には、越後姫のランナー10本とランナーピン10本のセットがあります。
すでに根付いた苗や、ほかの栽培商品と見比べたい方は、いちご苗の商品一覧をご覧ください。
※商品の販売状況やお届け条件は、それぞれのページでご確認ください。
PS
ランナーから育てると、
「根っこが出た!」
「葉っぱが増えた!」
そんな毎日の小さな変化が、とても楽しくなります。
収穫する楽しみだけでなく、育てる楽しみも、ぜひ味わってみてください。