朝3時前の農園で流れ星を見た。早出勤務だから出会えた景色

朝3時前の苺の花ことば

農園で流れ星を見た。
早出勤務だから出会えた景色

眠たいし、起きるのも大変。
それでも、普段とは違う時間に働くからこそ、
見られる景色がありました。

この記事の要点

朝3時前、農園の夜空には数え切れないほどの星が輝いていました。
一瞬だけ流れ星が見えましたが、願い事を考える前に消えてしまいました(笑)
願い事をすぐに言える人は、普段から自分の望む未来を考えている人なのかもしれません。

「あっ! 流れた!」

「あっ!
流れた!」

思わず、一人で声を出してしまいました。

朝の3時前。

苺の花ことばに到着し、車から荷物を降ろして、ログハウスへ運び込みます。

もちろん、琥珀も一緒です。

ただ、琥珀は自分で歩いてログハウスへ向かうのではなく、私が抱っこして連れていきます(笑)

今では20kgを超えているので、抱っこして運ぶのもなかなか大変です。

荷物と琥珀をログハウスの中へ入れ、車へ戻って扉を閉めました。

そして、何気なく夜空を見上げると……。

空いっぱいに広がる星

夜空には、ものすごい数の星が輝いていました。

「めちゃくちゃきれいじゃん!」

そう思いながら、その場でしばらくぼーっと夜空を眺めていました。

朝の3時前なので、周りはまだ真っ暗です。

車の音もほとんどありません。

普段なら聞こえてくる人の声や、作業の音もない。

静かな農園の上に、たくさんの星だけが広がっていました。

何かをしなくても、
ただ見上げているだけでいい時間でした。

本当に一瞬だけ、光が流れました

しばらく眺めていると、一つの光が右下の方向へスーッと流れていきました。

本当に一瞬です。

「あっ! 流れた!」

そう思った時には、もう夜空から消えていました。

消えた後になって、

「願い事、願い事!」

と思ったのですが、当然間に合いませんでした(笑)

よく、

「流れ星が流れている間に、願い事を3回言うと叶う」

と言いますよね。

でも、実際に流れ星を見て改めて思いました。

あれ、無理ゲーじゃないですか?(笑)

願い事を3回言うまでの難易度が高すぎる

まず、突然現れた光を見つける。

次に、

「あれは流れ星だ」

と認識する。

そこから願い事を思い出して、同じ言葉を3回言う。

そんなことをしている間に、流れ星なんてとっくに消えています(笑)

1.光を見つける
2.流れ星だと気づく
3.願い事を思い出す
4.願い事を3回言う

しかも、流れ星は突然現れます。

何を願うのかをあらかじめ決めておかないと、一回言うことすら難しいと思います。

私の場合は、

「願い事!」

と思ったところで終わりました(笑)

願い事を3回言える人は、何が違うのか

流れ星が消えた後、もう一度考えてみました。

流れている間に願い事を3回言うために、本当に必要なのは、反射神経ではないのかもしれません。

大切なのは、普段から自分の願いを頭の中に入れておくことです。

自分は何を実現したいのか。

どんな暮らしをしたいのか。

どんな会社にしたいのか。

誰に、どんな幸せを届けたいのか。

それが普段から明確になっていれば、流れ星が突然現れても、迷わず言葉にできます。

反対に、日頃から自分の願いを考えていなければ、せっかく流れ星を見つけても、

「何を願おう?」

と考えている間に、機会は過ぎてしまいます。

流れ星に願うためには、
流れ星が現れる前から、
自分の願いを決めておく必要がある。

願いを言葉にすると、機会に気づきやすくなる

行動心理学の視点で考えると、自分の目標や願いを具体的な言葉にしておくことには意味があります。

人は、日頃から意識していることに関係する情報へ、自然と注意を向けやすくなります。

例えば、車を買い替えようと思った途端、街を走っている同じ車種が急に目に入るようになることがあります。

その車が突然増えたわけではありません。

自分の意識が変わったことで、今まで見えていなかった情報へ気づくようになったのです。

仕事でも同じです。

「ギフト商品を増やしたい」

「新しい販売先を開拓したい」

「もっとお客様に分かりやすいサイトにしたい」

そうした目標が頭に入っていると、誰かとの会話や、商談会で聞いた話の中から、目標につながる情報を見つけやすくなります。

願いを持つことで、
今まで見えていなかった機会が
見えるようになることがあります。

仕事のチャンスも、流れ星のように突然現れる

突然、商談の話が来る。

誰かから、新しい取引先を紹介していただく。

商品について、思いがけない提案をいただく。

新しいことを試せる状況が生まれる。

仕事のチャンスも、流れ星と同じように、突然現れることがあります。

その時になってから、

「自分は何をしたいんだろう?」

「会社をどこへ進めたいんだろう?」

と考え始めると、すぐには判断できません。

悩んでいる間に、相手の状況が変わってしまうこともあります。

だからこそ、普段から会社の方向や、自分が実現したいことを考えておく。

そうすれば、機会が来た時に、

「やります」

と、早く答えられる可能性が高くなります。

願いを機会につなげる三つの準備

1.願いを短い言葉にする

何を実現したいのかを、一息で言えるくらい短い言葉にします。

2.普段から目に入る場所へ置く

手帳やパソコンの前など、毎日見る場所へ書いておきます。

3.機会が来た時の行動を決める

「この話が来たら相談する」「この条件なら試す」と、事前に判断基準を作ります。

願い事を持つというのは、ただ夢を見ることではありません。

機会が来た時に動けるように、普段から準備しておくことなのかもしれません。

写真には残せなかった星空

写真を撮ろうと思い、スマホを夜空へ向けてみました。

でも、画面に映るのはほとんど真っ暗。

実際には、空いっぱいに星が見えているのに、スマホではうまく写せませんでした。

流れ星はもちろん、星空も朝焼けも、目で見た時のきれいさをそのまま写真へ残すのは難しいですね。

でも、写真に残せなかったからこそ、しばらく立ち止まって、自分の目で見ることができました。

写真を撮ることに夢中にならず、
その景色をゆっくり見られたのは、
それはそれで良かったのかもしれません。

朝3時前の苺の花ことばで見上げた星空

早出勤務を始めたから見られたもの

早出勤務は、夜中に起きなければいけません。

目覚ましが鳴った瞬間は、

「何でこの時間に目覚ましが鳴ってるんだっけ?」

と、寝ぼけながら毎回思います(笑)

外は真っ暗。

家族もまだ寝ています。

琥珀も最初は、

「何をしているの?」

という顔で、こちらを見ています。

正直、眠たいです(笑)

それでも、早出を始めたからこそ見られる景色があります。

空いっぱいの星
一瞬の流れ星
夜から朝へ変わる空
静かな農園の時間

普段の時間に出勤していたら、すでに日が昇った後です。

ここまでゆっくり、空の変化を見ることはありません。

夜から朝へ変わっていく景色

仕事を進めているうちに、真っ暗だった空が少しずつ明るくなっていきます。

黒かった空が、少しずつ青くなる。

その向こうから、朝日が昇ってくる。

夜から朝へ変わっていく景色を、ハウスの中から眺めるのも、なかなか良いものです。

早出勤務は、暑くなる前にハウスの片付けや、来シーズンの準備を進めるために始めました。

でも、普段とは違う時間に働くことで、普段は気づかなかった景色にも出会えるようになりました。

働く時間が変わると、
同じ農園でも見える景色が変わります。

早出も悪いことばかりではない

もちろん、だからといって夜中に起きることが楽になったわけではありません(笑)

目覚ましが鳴れば眠たいです。

夕方になると、すぐに眠くなります。

生活のリズムも変えなければいけません。

それでも、星空を見たり、朝日が昇ってくる様子を見たりすると、

「早出も、悪いことばかりではないな」

と思います。

大変なことの中にも、少しだけ良いことがある。

そういうものを見つけられると、新しい働き方にも少しずつ慣れていける気がします。

次の流れ星に備えて、願い事を決めておきます

これからも、日の出前の涼しい時間を使いながら、ハウスの片付けと来シーズンの準備を進めていきます。

そして、次に流れ星を見た時のために、願い事を一つ、きちんと言葉にしておこうと思います。

突然現れても、迷わず口にできるように。

流れ星に願うためというより、自分がどこへ進みたいのかを、自分自身が忘れないために。

……。

それでも、流れている間に3回言うのは、たぶん無理ですけどね(笑)

PS

次に流れ星を見た時は、まず願い事を言う。

「流れ星だ!」と驚くのは、その後にしたいと思います。

そのためにも、普段から願い事を頭の中へ入れておきます。

たぶん、また驚いている間に消えると思いますけどね(笑)

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