「同じ言葉」なのに見てるものが違う。カムイで気づいたズレの正体

From:高橋和樹

「カムイって。
結構面白いんだよ。」

仕事を終えて。
風呂から出たら。
嫁さんにそう言われた。

「いちかも面白いって言ってたよ。
今度。
映画見に行こうっかって話してたんだ。」

カムイ。

……カムイ?

私の頭の中で。
一瞬で引き出しが開く。

「カムイ外伝」

あの。
すごい昔の漫画。

確かに。
面白かった記憶がある。
でもけっこう闇の部分もあったような……。

だから私は。
こう思った。

え。
今。
テレビでやってるの?

え。
リメイクでもしてるの?

って。

で。
私はちょっと得意げに。

「カムイ外伝。
確かに面白いよね。」

って言いかけた。

すると嫁さんが。

「いや。
ゴールデンカムイだよ。」

って。

……あ。

早とちり。

カムイはカムイでも。
そっちか。

私の頭の中で。
パッと切り替わった。

こういうの。
ありません?

言葉って。
同じでも。
人によって。
指してるものが全然違う。

でも。
そのズレが。
面白かったりする。

で。
ここで思ったんです。

仕事も。
これに似てるな。

同じ言葉を使ってるのに。
見てるものが違う。

例えば。

「品質」って言っても。
味の話をしてる人もいれば。
箱の話をしてる人もいる。

「甘い」って言っても。
糖度の話の人もいれば。
香りの話の人もいる。

「売れる」って言っても。
今月の数字の話の人もいれば。
来シーズンの信用の話の人もいる。

言葉は同じ。

でも。
頭の中の映像が違う。

だから。
ズレる。

ズレたまま進むと。
途中で違和感を感じる。

でも。
一回ちゃんと確認すると。
スッと揃う。

今回のカムイも。
そう。

「どのカムイ?」

この一言で。
平和になる(笑)

では。
また次のメルマガで。

PS
ちなみに。
嫁さんが言ってたゴールデンカムイ。
私はまだちゃんと見てないので。
今度。
一緒に見ます。

「どのカムイ?」
って聞かなくていいように(笑)

PS:多分カムイ外伝って知ってる人。
あんまりいないって思うから。
普通はそんなこと思わないか……。


■ 要点まとめ(静かに整理)

  • 同じ言葉でも、人によって頭の中の映像が違う
  • ズレたまま進むと、途中で違和感が出る
  • 「どの○○?」の確認一つで、認識は揃う
  • 品質・甘さ・売れる、は特にズレやすい言葉
  • 先に定義をそろえると、会話も仕事も速くなる

■ 苺の花ことばから

花ことばでも、
言葉のズレが起きやすいのが「甘い」「品質」「美味しい」です。

だから私たちは、
ただ「甘いです」じゃなくて、
香り・食感・余韻まで含めて、ちゃんと確かめて伝えます。

日常に、ちょっとした幸せを。

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