From:高橋和樹
直売所のリニューアル。
正直に言うと、 まだまだ詰めていかなきゃいけないことは山ほどあります。
レイアウト。 導線。 設備。 オペレーション。
考えることは本当に多いです。
でも、 打ち合わせを重ねる中で、 ひとつはっきりしてきたことがあります。
それは、 「ただの直売所」にはしないということ。
目指しているのは、 直売所というより、 農園そのもの。
いちごを売る場所、というより、 いちごが育っている背景や、 空気感や、 その時間ごと、 感じてもらえる場所です。
そこに、カフェを併設します。
ただの「おしゃれなカフェ」ではありません。
花ことばは、カフェ屋さんじゃない。 農園が運営するからこそ意味のあるカフェ。
いちごが主役で、 農園の延長線上にあって、 「ここでしか成立しない」 そんなカフェにしたいと考えています。
直売所の考え方も同じです。
他の直売所と、 価格で競争したり、 品数で競争したり、 そういう戦い方はしません。
いちごを全面に出した直売所。
花ことばのいちごを、 どう届けたいのか。 どんな人に、手に取ってほしいのか。
そこをとことん考えた直売所です。
花ことばの理念は、 「何気ない日常に、ちょっとした幸せをお届けする」
買い物に来て、 いちごを見て、 少し休んで、
「なんか良かったね」 って言いながら帰ってもらえる。
それだけで、十分だと思っています。
そして、もうひとつ。
花ことばの理念の中には、こんなビジョンがあります。
「自分の中にある、 まだ形になっていない“自分の好き”を、 形に変えてくれる組織であること。」
だから、ただ「買う場所」ではなく、 体験として楽しめることも大切にしたい。
いちごを摘む。 味わう。 休む。 感じる。
「楽しかった」じゃなくて、 「なんか、よかったな」
そんな体験を、 この場所で届けていきたいと思っています。
まだ、すべてが形になっているわけではありません。
でも、方向性は見えてきました。
焦らず、 一気にやろうとせず、 ひとつずつ。 ちゃんと。
花ことばらしい場所を、 つくっていきます。
花ことばでは、 新潟県生まれの苺「越後姫」を、 ハウスに植えてから化学農薬を使わず、 量よりも質を選ぶ栽培で育てています。
一粒一粒に、 その日の株の状態を見ながら、 無理をさせず、 いちばん良いタイミングで収穫。
だから、派手な量産はできませんが、 「また食べたい」と言ってもらえる苺になります。
直売所でも、 オンラインショップでも、 この想いは変わりません。
▼ 花ことばの苺・加工品はこちら https://www.ichigonohanakotoba.com/
要点まとめ
花ことばの直売所は「苺を売る場所」ではなく「農園そのもの」を体験する場所
価格や品数で競争しない、苺の背景・空気感・時間を届ける直売所
農園が運営するからこそ成立する“いちごが主役のカフェ”を併設
理念は「何気ない日常にちょっとした幸せをお届けする」
買い物・体験・空間すべてが花ことばの苺づくりにつながっている