正しい努力と間違った努力。頑張っているのに成果が出ない理由

この記事の要点
・努力には「正しい努力」と「間違った努力」がある。
・成果が出ない原因は、行動量ではなく“方向”のズレかもしれない。
・農業と同じで、根っこを押さえない努力は実にならない。


最近。
ふと思ったことがあります。

それは。
「正しい努力」と「間違った努力」について。

どっちも。
努力には違いない。
どっちも行動しているのは同じ。

でも。
片方は成果につながって。
片方は成果につながらない。

不思議ですよね。


頑張っているのに成果が出ない理由

例えば。
畑の草を一生懸命むしっているのに。
本当に抜かなきゃいけない「根っこ」はそのまま。

汗をかいている。
動いている。
頑張っている。

でも。
成果は出ない。

これが。
「間違った努力」だと思います。


短時間でも成果が出る努力

逆に。
短い時間しかやっていないのに。
成果が出るときもあります。

それは。
根っこの部分を。
ちゃんと押さえているから。

これが。
「正しい努力」。

違いは。
行動量じゃない。

「どこに時間を使っているか」。
ただ、それだけなんだと思います。


農業も仕事も同じ

いちごで言えば。
枝をいくら整えても。
根が弱っていたら実はならない。

でも。
根がしっかりしていれば。
少しの手入れでグッと伸びる。

人も。
仕事も。
きっと同じ。

正しい努力は。
しんどい努力じゃなくて。
成果につながる努力。

間違った努力は。
楽をしている努力じゃなくて。
方向の違う努力。


努力の方向を見直すということ

一番しんどいのは。
間違った努力かもしれません。

頑張っても。
頑張っても。
報われないから。

だからこそ。
自分の努力の「方向」を。
時々見直すことはとても大事。

僕自身も。
農作業やECの仕事の中で。
「あ、これは間違った努力だな」
って気づくことがよくあります(笑)

でも。
気づけた瞬間から。
正しい方向に変えられる。

それだけで。
結果は大きく変わる。

正しい努力は。
少しの時間でも。
ちゃんと積み重なっていく努力ですね。