今日の主役は、琥珀の「舌ベロ」です(笑)
なんで犬は舌を出して
「ハァハァ」する?
琥珀の触らせてくれない舌から調べてみた(笑)
出ている。
だから触ってみる。
すると……
スッと引っ込められます(笑)
この記事の要点
まずは4コマでどうぞ(笑)
自分から舐めるのはいい。
でも触られるのは嫌みたいです(笑)

「ちょっと触ってもいい?」
「ちょっと触ってもいい?」
と言ってから触ります。
すると、
スッ。
すぐに引っ込める(笑)
でも、ちょっとすると……。
また、
ペロッ。
と出てくる。
「今度こそ!」
と思って触ろうとすると、
また、
スッ。
引っ込められます(笑)
何のことかというと、これです
琥珀の舌ベロです。
琥珀は基本的に、
「ハァハァ。」
しながら、舌を出していることが多いです。
正面から出ていたり。
横からベローンと出ていたり。
右だったり。
左だったり。
いろんな方向から出ています(笑)
ところで、犬ってなんで舌を出すの?
毎日のように見ているので、今まであまり気にしていなかったんですが、
ふと思いました。
「そもそも、なんで犬ってこんなに舌を出すんだ?」
人間は暑くても、普通は舌を出して、
「ハァハァ。」
とはしませんよね(笑)
ということで調べてみると、犬にとってこの「ハァハァ」には、かなり大事な意味がありました。
犬は舌を使って
体の熱を逃がしています。
人間みたいに全身から汗をかけない
人間の場合、暑くなると汗をかきます。
皮膚の表面に出てきた汗が蒸発する時に熱を奪ってくれる。
それによって体温を下げています。
ところが犬は、人間のように全身の皮膚から大量に汗を出して体温調節することができません。
犬にも汗腺はありますが、体温調節に使われる汗腺は主に肉球など限られた場所にあります。
それだけでは、大きな体から熱を逃がすには足りません。
そこで重要になるのが、
パンティング
いわゆる「ハァハァ」という呼吸です。
舌を出すと、どうやって涼しくなる?
ここが面白いところです。
犬が口を開けて、舌を出して、速く呼吸します。
すると空気が、
舌。
口の中。
鼻の通り道。
気道。
を通ります。
その時、表面にある水分が蒸発していきます。
舌や気道の水分
↓
空気に触れて蒸発
↓
蒸発する時に熱を奪う
↓
体温を下げる
これが、犬の「ハァハァ」の大きな役割です。
つまり、琥珀がいつも舌をベローンと出しているのも、ただだらしなく口を開けているわけではありません(笑)
ちゃんと体温を調節しています。
舌は「冷却装置」の一部だった
さらに、暑くなると犬は舌や口周りへの血流も増やします。
体の中の熱を持った血液を、熱を逃がしやすい場所へ送りながら、パンティングによる蒸発で冷やしていきます。
人間なら、
「汗をかく。」
犬なら、
「舌を出してハァハァする。」
あのベローンとした舌も、
ちゃんと仕事をしていたんですね(笑)
そう考えると、なんだか急にすごいものに見えてきます。
暑い時だけじゃなく、運動した後にも出る
パンティングは、外が暑い時だけではありません。
走る。
遊ぶ。
散歩する。
そうすると筋肉が動いて、体の中で熱が作られます。
その熱を逃がすためにも、犬はハァハァします。
なので琥珀も、走り回った後は、
舌が、
ベローーーーン。
ってなります(笑)
いつもより長く見える時があります。
興奮した時や緊張した時にも「ハァハァ」する
さらに犬のパンティングは、体温調節だけではありません。
嬉しくて興奮した時。
知らない場所へ行った時。
緊張した時。
ストレスを感じている時。
こうした場面でもパンティングすることがあります。
なので、
「舌を出している=暑い」
と必ず決まっているわけではありません。
暑さ
+
運動
+
興奮や緊張
など、いろいろな理由で「ハァハァ」することがあります。
じゃあ、お客様が来ると舌を引っ込めるのは?
ここで思い出しました。
普段の琥珀。
かなりの確率で舌が出ています(笑)
でも、お客様や業者さんが来ると、急に口を閉じることがあります。
そして、舌も収納。
「あれ?」
と思います。
ちゃんと、
「お客様来たから、舌しまっとこ。」
って考えてるんでしょうか(笑)
もちろん、そこまでは分かりません。
でも知らない人へ意識が向いたことで、さっきまでのリラックスした呼吸から、集中して相手を見る状態へ変わっている可能性はありそうです。
「お客様の前だから行儀よくしよう。」
……だったら面白いんですけどね(笑)
それにしても、なんでこんなに触りたくなるんだろう(笑)
そして、この舌。
見た目からして、
なんか、プニプニしてそうじゃないですか?
正面からペロッ。
横からベローン。
目の前に出ています。
……。
触りたくなる(笑)
なので、
「ちょっとだけ。」
と思って触ろうとします。
でも、触れた瞬間、
スッ。
なくなります(笑)
「自分から舐めるのはいい。でも触られるのは嫌。」らしい(笑)
さらに納得できないのが、
自分からは私の手をペロペロ舐めてきます。
私の手。
腕。
時には顔。
自分からは来ます。
なのに、こっちから舌を触ろうとすると、
スッ。
と引っ込める。
「自分から舐めるのはいいけど、
舌を触られるのは嫌なの?」
って感じです(笑)
ただ、舌や口の中は感覚のある場所です。
人間だって、急に舌を触られたら、たぶん嫌ですよね(笑)
なので琥珀が引っ込めたら、そこは、
「はいはい、分かりました。」
とやめるようにしています。
舐めることにも、いろんな意味がある
ちなみに、犬が人を舐める行動にも一つだけの意味があるわけではないそうです。
親しみを表していることもあれば。
匂いや味を確かめていることもある。
人とのコミュニケーションの一つになっていることもあります。
なので琥珀が、
「高橋さん大好き!」
と思って舐めているのか。
それとも、
「なんか美味しい味するぞ。」
と思っているのか(笑)
本当のところは分かりません。
まあ、できれば前者でお願いします(笑)
いつもの「ハァハァ」と、気をつけたい「ハァハァ」は違う
普段の琥珀のように、暑い時や運動した後にハァハァして、休むと落ち着いていく。
これは犬では普通に見られる行動です。
ただし、
いつもより明らかに激しい。
休んでもなかなか治まらない。
大量によだれが出る。
ぐったりする。
呼吸が苦しそう。
立てない。
舌や歯ぐきの色がおかしい。
こうした状態なら、単なる「いつものパンティング」とは分けて考える必要があります。
大事なのは、
「いつもの琥珀と違うかどうか」。
特に琥珀のような毛量の多い大型犬は、暑い時期にはしっかり見ておこうと思います。
あの舌、ちゃんと意味がありました
普段何気なく見ていた、琥珀の舌。
正面から出たり。
横から出たり。
ベローンとなったり。
見た目は、ただただ面白い(笑)
でも調べてみると、犬にとっては大切な体温調節の一部でした。
いつもの何気ない行動にも、
ちゃんと理由がある。
こういうのを調べると、また琥珀を見るのが面白くなります。
……。
とはいえ。
理由が分かったところで、
舌がペロッと出ていたら……。
たぶん、また触りたくなります(笑)
PS:
今日も琥珀の舌が出ていたら、
たぶん私は、
「ちょっと触ってもいい?」
って聞くと思います(笑)
そして、
触ろうとする。
琥珀が、
スッ。
と引っ込める。
少しすると、またペロッ。
たぶん、この繰り返しです(笑)
琥珀の舌に触れる日は、意外と遠いのかもしれません(笑)