「終わったー!」3ヶ月かけた定植準備が完了。今年のOFFシーズンは過去最高に進みました

6月から始めた定植準備、ようやくここまで来ました

「終わったー!」
3ヶ月かけた定植準備が完了。
今年のOFFシーズンは過去最高に進みました

順調になったり。
遅れたり。
また追いついたり。

約3ヶ月かけて、ようやく苗を植えられるところまで来ました。

この記事の要点

6月頃から進めてきた、今シーズンのいちご定植に向けた準備がひと区切りしました。
マルチ剥がし、土ほぐし、穴あけ、白黒マルチ、高設棚の改修、点滴チューブ交換など、約3か月かけて一つずつ進めてきました。
今年は苗管理へ人を多く配置したため、ハウス準備は少人数でスタート。途中で遅れが見えた段階で、人員配置も変更しました。
いちごが採れないOFFシーズンでしたが、ホームページや商品、商談なども同時に進み、自分の中では過去最高に充実した期間になりました。

まずは4コマでどうぞ(笑)

6月から約3ヶ月。
ようやく、この言葉が言えました(笑)

3ヶ月かけた定植準備がようやく終わった様子を描いた4コマ漫画

「終わったー!」

「終わったー!」

無事に、終了しました。

何のことかというと、今シーズンの定植に向けての準備です。

正確に言えば、

「苗を植えられる状態まで
準備ができた!」

というところです。

ハウスの中の掃除だったり、細かなところはまだ残っています。

なので、本当に全部終わったわけではありません(笑)

でも、一番大きなところ。

「苗が来ても大丈夫。」

という状態までは持ってくることができました。

いや〜。

長かった(笑)

始めたのは、6月頃

今年、ハウスの片付けと定植準備を始めたのは、6月頃でした。

まだ前のシーズンが終わったばかり。

そこから、次のシーズンへ向けた準備が始まります。

その頃から、なんとなく感じていました。

「今年は、少しでも早く進めないと
間に合わないなぁ〜。」

と言っても、

「この作業が37時間。

次が52時間。

だから○月○日に間に合わない。」

みたいに、きっちり計算していたわけではありません。

スケジュール全体を見た時の、感に近いです(笑)

「たぶん、あとで忙しくなる。」

そんな感じでした。

時間があれば、少しでも進める

なので今年は、少し時間が空けば進める。

別の仕事があっても、その日のうちにできるところだけ進める。

「今日は全部できないから、やらない。」

ではなく、

30分あるなら、
30分でできるところまで進める。

そんな感じでやってきました。

一回一回を見ると、本当に少しです。

でも、それが積み重なると大きい。

6月から3か月続けると、その小さな積み重ねが、今の状態につながります。

途中、「結構順調じゃん!」と思った時もあった

もちろん、ずっと、

「やばい、間に合わない!」

だったわけではありません(笑)

途中には、

「おっ!

結構順調じゃん!」

と思った時期もありました。

予定より進む。

作業が一つ終わる。

また一つ終わる。

「これなら大丈夫そうだな。」

と思います。

ところが……。

また「これ、やばいんじゃない?」になる(笑)

実際に作業を始めてみると、思っていたより時間がかかる。

天気が悪くて外仕事ができない。

他の仕事が入る。

予定していなかった修繕が出てくる。

すると、

「思ったより時間かかってるなぁ〜。」

「これ、やばいんじゃない?」

となります(笑)

順調になったと思ったら遅れる。

遅れたと思ったら、また追いつく。

また安心したら、別の仕事が増える。

そんなことを行ったり来たりしながら進めてきました。

今年は「苗」に人をかけた

そして今年は、今までと少し人の配置も変えました。

例年ならハウスの片付けにも入ってもらっていたクルーに、今年は苗の管理へ多く入ってもらいました。

基本的には、苗管理へ集中。

それだけ、今年は苗を大切に見てきました。

すると当然ですが、ハウスの準備へ入る人数は少なくなります。

苗には人をかける。
その分、ハウス準備は少人数。

最初は、その配置で進めました。

でも「間に合わない」と分かったら変える

しばらく進めていくと、

「これ、ちょっと間に合わないかも。」

という時期が出てきました。

そこで、最初に決めた人員配置へこだわるのではなく、苗管理をしていたクルーにもハウスの準備へ入ってもらいました。

つまり、途中で予定を変更。

私は、こういう時に、

最初の予定通りにやることより、
間に合わせることの方が大事。

だと思っています。

最初に決めた予定は、その時に一番いいと思った予定。

でも、状況が変わったら変える。

その時その時で、一番大事なところへ人を動かします。

予定は「守るもの」だけじゃない

こういう時、改めて思います。

予定って、最初に書いた通りに未来を進めるためだけのものではありません。

予定があるから、

「今、遅れてる。」

「ここは想定より早い。」

「このままだと間に合わない。」

ということに気づけます。

予定があるから、
ズレに気づける。

ズレに気づけるから、
早く修正できる。

途中で予定を書き換えることは、予定が失敗したということではありません。

むしろ、書いてあったから早く修正できた。

そんな感じだと思っています。

振り返ると、本当にいろいろやりました

6月頃から、何をやってきたのか。

改めて振り返ってみます。

前シーズンの片付け
マルチを剥がす
培地をほぐす
定植位置の準備や穴あけ
白黒マルチを張る
点滴チューブを交換する
高設棚を直す
培地へ灌水して、苗を植えられる状態へする

こうやって文字にすると、一つ一つは、

「まあ、そういう作業ですよね。」

という感じです。

でも、全部やると約3ヶ月(笑)

一つ一つは小さい。でも、全部必要

面白いのが、どれか一つだけ終わっても、いちごは植えられないことです。

棚だけ直してもダメ。

マルチだけ張ってもダメ。

点滴チューブだけ交換してもダメ。

培地だけ準備してもダメ。

全部つながって、初めて、

「苗を植えられる」

になります。

大きな仕事って、結局こういう小さな仕事の集合なんでしょうね。

一日で見ると、

「今日はここしか進まなかった。」

と思う日もあります。

でも3ヶ月後に振り返ると、ちゃんと形になっています。

「OFFシーズン」って、本当にOFF?(笑)

いちごが採れていない時期。

一般的にはOFFシーズンという感じがあります。

「収穫してないなら、少しゆっくりできそうですね。」

と思われることもあります。

私も文字だけ見ると、そんな気がします(笑)

でも実際は……。

シーズン中より
忙しかった気がする(笑)

です。

収穫シーズンは、基本的に、

収穫する。

パックする。

出荷する。

販売する。

という軸があります。

でもOFFシーズンは、毎日の仕事が違います。

農作業だけでも、やることが次々変わります。

しかも今年は、農園以外のことも同時進行

そして今年は、ハウス準備だけではありませんでした。

ホームページをリニューアルしたり。

商品関係のことを進めたり。

商談をしたり。

いろいろな仕事を同時に進めていました。

農園へ行けば、ハウスの仕事。

戻れば、パソコンで仕事。

電話が来れば、商談や取引先への対応。

またハウスへ戻る。

そんな感じです(笑)

「収穫がない=仕事が少ない」

では全然ありませんでした(笑)

でも今年のOFFシーズン、過去最高に良かった

かなり忙しかったです。

「あれもやらないと。」

「これもまだだ。」

ということも、いっぱいありました。

でも、振り返ってみると、今年のOFFシーズンは、自分の中では過去最高に良かったと思っています。

なぜかというと、

「これ、進んだな!」

と思えるものが結構あるからです。

全部終わったわけではありません。

むしろ、まだやらなきゃいけないことは山ほどあります(笑)

それでも、去年までと比べて、

「今年はここまで進められた。」

という実感があります。

忙しかったけど、前へ進んだ。

だから良かったんだと思います。

忙しさより「何が残ったか」を見る

忙しい時って、

「今日も忙しかった。」

だけで終わってしまうことがあります。

でも今回、3ヶ月を振り返ってみると、

棚が直った。

灌水設備が新しくなった。

定植準備ができた。

ホームページも進んだ。

商品関係も進んだ。

商談も進んだ。

ちゃんと形になったものがあります。

「どれだけ忙しかったか」より、
「その期間で何が残ったか」。

振り返る時は、こっちを見る方がいいのかもしれません。

忙しいだけなら、ただ疲れて終わります。

でも、忙しかった結果として何かが前へ進んでいれば、次につながります。

そして、今年は苗の状態も去年よりいい♪

もう一つ嬉しいのが、苗です。

今年は、苗管理へ人をしっかり配置しました。

その分、ハウス準備では苦しくなった時期もありました。

でも、現時点では、

苗の状態も去年よりいい♪

と感じています。

これはかなり嬉しいです。

ハウスの準備を早く終わらせることも大事。

でも、最終的に植える苗の状態が良くなければ意味がありません。

なので今年、苗へ人をかけた判断が、この先どう結果につながっていくのか。

ここも楽しみにしています。

まずは定植。終わったら次へ

とはいえ、まだ今シーズンが始まったわけではありません。

むしろ、ここからです。

まずは定植。

苗を植えて。

活着させて。

しっかり育てる。

ここを無事に終わらせます。

それが終わったら、残っている仕事へ、またがっちり取り組みます。

酒まつりもあります。

商談会も控えています。

商品関係もあります。

ホームページも、まだやりたいことがあります。

どうやら、まだまだ
落ち着く予定はありません(笑)

それでも今日は、一回だけ「終わった」と言わせてください(笑)

6月から始めて。

少しずつ進めて。

順調だと思ったり。

焦ったり。

人を動かしたり。

予定を書き換えたり。

雨に悩まされたり。

埃まみれになったり(笑)

そんなことを3ヶ月続けて、ようやくここまで来ました。

なので今は、一言だけ。

「終わったー!」

です(笑)

明日になれば、また次の仕事が始まります。

でも、一区切りついた時くらい、

「終わった!」

って喜んでもいいですよね(笑)

PS:

そして今年、もう一つ嬉しいのが、

苗の状態が去年よりいいです♪

ハウス準備へ入る人数を減らしてでも、苗管理へ人を回した時期がありました。

その分、

「ハウス間に合うかな……。」

って焦りましたけどね(笑)

でも、なんとかハウスも間に合いそう。

苗もいい。

ここまで来たら、あとは丁寧に定植していきます。

3ヶ月かけて準備した場所へ、いよいよ次の越後姫を植えていきます。

ここからまた、新しいシーズンのスタートです。

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