商談会で名刺交換50社しても、取引が始まるのは2〜5社。その理由と考え方

From:高橋和樹

「追加でこれと、
これの見積もお願いします。」

商談会が終わって、
お礼のメールや
見積書のメールを送ると、
さっそく返信が返ってき始めました。

その中には、
花ことばが大切にしている条件と
合わなくてお断りしたケースもあれば、

逆に、
相手先の条件と合わずに
ご縁にならなかったケースもあります。

当たり前の話ですが、
すべての業者さんと
取引が始まるわけではありません。

商談会というのは、
「全部が決まる場」ではなくて、
その中から
数件のご縁が生まれる場。

これは毎回感じていることです。

感覚的なイメージですが、
例えば名刺交換が50社あった場合。

・返信ややり取りが続く
 10〜15社(20〜30%)

・見積依頼、サンプル依頼
 5〜8社(10〜15%)

・実際に取引が始まる
 2〜5社(3〜10%)

だいたい、
こんな比率になります。

だからまずやるべきことは、
「全部を決めること」ではなく、
この母数を作ること。

つまり、
名刺交換の数です。

名刺交換を増やすためには、
ブースに足を止めてもらう必要があります。

そのためにやっているのが、
・試食を出す
・とにかく声をかける

そして、
試食してもらった時に
「美味しいですね」
と言ってもらえたら、
そこで初めて話をする。

花ことばの考え方、
苺への向き合い方、
なぜこの価格なのか。

その理念に共感してもらえたら、
見積書を送るところまで
一気につなげていきます。

今回の商談会で出た数字も、
すべて記録しています。

・何人立ち止まったか
・何人が試食したか
・何社が名刺交換したか
・どこで話が止まったか

どんな仕事もそうですが、
一度やって終わり、ではなく、
「次にどう活かすか?」
が一番大事。

良かったところは残す。
良くなかったところは改善する。
それでもダメなら、やめる。

これを
淡々と繰り返すだけ。

派手さはないですが、
この積み重ねが、
商談会の精度を確実に上げてくれます。

こんな当たり前のことを、
当たり前にやる。

でも、
この「当たり前」が
一番難しいんですよね(笑)

苺の花ことばの商品について

商談会で多くのバイヤーさんに評価していただいているのが、
苺の花ことばの「越後姫」を使った加工品です。

ギフト需要はもちろん、
売り場で“背景を語れる商品”として
扱いやすいと言っていただくことが多いです。

▶ 越後姫ソース・加工品一覧:
https://www.ichigonohanakotoba.com/shop/products/1004-1

日常の中に、
ちょっとした「特別」を届ける苺。
そんな想いで、一つひとつ作っています。


要点まとめ

  • 商談会は「全部が決まる場」ではなく「ご縁の種を蒔く場」

  • 名刺交換50社でも、実際に取引が始まるのは2〜5社ほど

  • 重要なのは数を追うことではなく、理念が合う相手とつながること

  • 商談会後の記録と振り返りが、次回の成果を大きく左右する

  • 改善→継続→取捨選択を繰り返すことで、商談の質は必ず上がる