初雪が告げる越後姫シーズン。冬の寒さで甘さと香りが深くなる理由

事務所で書類を作っている時に。
ふと外を見ると。

しんしんと雪が降っていました。

遂に来ました。
雪です。

今年は、11月末〜12月上旬は暑いくらいの日もあったのですが。
やっぱり12月。
一気に冬が来た感じです。

ここから先は、数ヶ月。
雪と共存しながらの毎日になります。

雪が降ると、ハウスの空気が「キュッ」と引き締まる

雪が降ると。
ハウスの中の空気も、キュッと引き締まるようで。

「いよいよ本格シーズンだなぁ」
と感じます。

雪国の農家は。
冬はどうしても作業が大変になります。

でも、そのぶん。
苺の花ことばの越後姫は、甘さや香りがグッと深くなる時期でもあります。

冬は寒さで。
苺がゆっくり育ちます。

すると、その分だけ。
「味がのる」。

派手な話じゃないけど。
ここが冬苺の良さだと思っています。

苺の花ことばの越後姫も。
まさにこれからが勝負です。

毎朝のハウスの温度管理。
夜間の冷え込みとの戦い。

ここから一気に本格的になります。

それでも。

朝いちばんでハウスに入った瞬間の。
あの甘い香りとあたたかさ。

赤くなり始めた越後姫を見ると。
「寒いのも悪くないなぁ」
って思えます（笑）

子どもたちも。
雪が降っただけでテンションが上がって。

「雪合戦しよっ！！」
と言い出します。

なのでこれからは。
朝いちばんの雪かきと、ハウス見回りのセットで。

冬本番のスタートです。

また雪景色のハウスの写真も撮れたら。
送りますね♪

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（ギフトのご相談も多くなる時期なので。迷ったらお気軽にどうぞ）

Q. 雪が降るとハウスの中は寒くならないんですか？
A. 外は冷え込みますが。作物を守るために日々の温度管理をします。冬はそこが一番の勝負どころです。

Q. 冬の越後姫は何が違う？
A. 寒さでゆっくり育つぶん。甘さや香りが深く感じられる季節です。

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