走って、食べて、楽しんで、最後はお酒(笑)
順位なし、早くゴールしてもダメ(笑)
「真面目に不真面目」な
きき酒マラソンが最高でした
普通のマラソンなら、
少しでも早くゴールしたい。
でも、この大会は違います。
大事なのは「途中をどれだけ楽しむか」でした。
この記事の要点
まずは4コマでどうぞ(笑)
これ、本当にマラソン大会なの?
って思うイベントです(笑)

「頑張れ!頑張れ!」
「頑張れ!
頑張れ!」
と、声をかけます。
何のことかというと、先日行われた、
越後謙信
きき酒マラソン
です。
ただ、このイベント。
名前には「マラソン」と付いていますが、普通のマラソン大会とはかなり違います(笑)
約20km。でもタイムを競わない
コースは約20km。
ここだけ聞くと、
「結構ちゃんとしたマラソンじゃん!」
って思いますよね。
もちろん、20kmなので距離としては結構あります。
でも、走り方は自由。
走ったり。
歩いたり。
途中で立ち止まったり。
地元の食べ物を食べたり。
いろいろな場所へ寄ったり。
普通のマラソンだったら、できるだけ無駄を減らしてゴールを目指します。
でも、この大会は、
タイムを競いません。
順位もありません。
しかも……。
早くゴールしすぎるのもダメ(笑)
普通のマラソンとは、考え方がかなり違います。
ゴールした後に待っているのが「利き酒」(笑)
そして、このイベントの名前。
「きき酒マラソン」です。
ということで、約20kmのコースを終えた後には、
上越妙高地域の日本酒を使った
利き酒が待っています(笑)
走って。
歩いて。
食べて。
最後にお酒。
これだけでも、かなり面白いイベントですよね(笑)
ちなみに私は、20km走った後に利き酒をする体力は、たぶんありません(笑)
さらに、コスプレして走る人がいっぱい(笑)
ランナーの皆さんを見ていると、普通のランニングウェアの方もいます。
でも、それだけではありません。
明らかに走るための格好ではない人もいます(笑)
コスプレです。
しかも、ちょっといる程度ではありません。
結構いる(笑)
コスプレしたまま、約20km。
いやいや。
普通に走るだけでも大変なのに(笑)
でも皆さん、本当に楽しそうなんですよね。
まさに「真面目に不真面目」
会場でも、そんな感じのアナウンスが流れていました。
それを聞きながら、
「いい言葉だなぁ〜。」
と思いました。
真面目に不真面目。
一見すると、ふざけています。
コスプレして走る。
途中で食べる。
写真を撮る。
ゴールして酒を飲む(笑)
でも、その「ふざける」を、大人たちが本気でやっています。
不真面目なことを、
ものすごく真面目にやる(笑)
これが、なんかいいんですよね。
私は走ってません(笑)
ちなみに。
ここまで読んで、
「高橋さんも20km走ったんですか?」
と思った方。
残念ながら……。
走ってません(笑)
今回は、メイド・イン上越のブースとして参加してきました。
なので私は、ランナーではなく応援する側。
皆さんが走っていくのを見ながら、
「頑張れー!」
って声をかけます。
でも「頑張れ!」って言うのが合ってるのか?(笑)
応援しながら、ちょっと思いました。
普通のマラソンなら、
苦しそうな顔で走っている人へ、
「頑張れ!」
って声をかけます。
でも今回。
皆さん、あんまり苦しそうじゃない(笑)
むしろ、
めちゃくちゃ楽しそう。
です。
コスプレしたまま走って。
途中で食べて。
写真を撮って。
みんなで笑って。
「これ、本当にマラソンなの?」
って感じです(笑)
目的が変わると、同じ20kmでも全然違う
これを見ながら、面白いなと思いました。
普通のマラソンなら、目的は、
少しでも早くゴールすること。
タイムを縮めること。
順位を上げること。
になります。
でも、このイベントは違います。
同じ約20kmを移動するのに、
ゴールまでの時間を縮める
のではなく、
ゴールまでの時間を楽しむ。
目的そのものが違うんですよね。
だから、途中で食べてもいい。
立ち止まってもいい。
写真を撮ってもいい。
むしろ、それを楽しんだ方がいい。
大人になると「結果」を求めすぎる
なんか、このイベントを見ていて思いました。
大人になると、どうしても、
ちゃんとしなきゃ。
効率よくしなきゃ。
無駄を減らさなきゃ。
結果を出さなきゃ。
って考えます。
仕事では、もちろん大事です。
私も普段、
「この移動いらなくない?」
「もっと効率よくできない?」
なんてことばかり考えています(笑)
でも、それだけだと、何でも、
「それって何の役に立つの?」
で判断するようになってしまいます。
何のためになるか分からなくても、楽しいならいい
コスプレして20km走る。
冷静に考えたら、
「何のために?」
ってなりますよね(笑)
でも、参加している人たちは楽しそうです。
それなら、それでいいんだと思います。
役に立つからやる。
ではなく、
楽しいからやる。
大人になると、こういうことって少し減る気がします。
だからこそ、たまには何のためになるかなんて考えず、思いっきり楽しむのもいいですよね。
「無駄」と「豊かさ」は、意外と近いのかもしれない
仕事で考えれば、寄り道は無駄です。
マラソンなら、立ち止まるのもタイムロスです。
食べながら進むのも効率的ではありません。
でも、このイベントでは、その「無駄」に見える部分こそが楽しい。
寄り道した。
誰かと話した。
写真を撮った。
笑った。
食べた。
そういう部分が、その日の思い出になります。
効率では削られる部分に、
楽しさが詰まっていることもある。
なんてことを思いました。
地域のものを「体験」にすると面白い
そして、このイベント。
地域の魅力の見せ方としても面白いですよね。
食べ物。
景色。
立ち寄る場所。
そして日本酒。
それを単純に、
「上越妙高には、こんなものがあります。」
と並べるのではなく、約20kmのイベントの中で体験してもらう。
「見る」だけではなく、
「その一日を楽しむ」中に
地域のものが入っている。
だから、より記憶にも残りそうです。
私たちも農園でいちごを売っていますが、
「いちごそのもの」だけではなく、
その時間や体験まで含めて楽しんでもらう。
そういう考え方にも少しつながる気がしました。
大人が本気で遊ぶのって、いいですね
コスプレして。
約20km移動して。
途中で食べて。
写真を撮って。
最後は利き酒。
文字にすると、やっぱりすごいイベントです(笑)
でも、その場にいる皆さんが楽しそうなのを見ると、
「こういうの、いいなぁ〜。」
って思います。
不真面目を、
真面目にやる。
たまには、結果も効率も忘れて。
大人が本気で遊ぶ。
そういう時間も大切なのかもしれませんね。
PS:
今回は、メイド・イン上越のブースからランナーの皆さんを応援していました。
走っている姿を見ると、
「ちょっと出てみても面白そうだな。」
という気持ちも、ほんの少しだけ出てきます。
……。
ほんの少しだけです(笑)
だって、約20kmですよ。
しかも、その後に利き酒。
私の場合、ゴールした時点で、
「水ください。」
ってなってる気がします(笑)
なので今のところは、応援する側がちょうどいいです(笑)