小学3年生の夏休み 「パパ、明日でお別れだね!」 一人で祖父母の家へ泊まりに行く夏休み 子どもの成長はうれしい。 でも、少しずつ親から離れていくようで、 ちょっとだけ寂しくもあります。 この記事の要点 小学3年生のいちかが、愛知県の祖父母の家へ一週間ほど泊まりに行きます。 下の子のことはは「行かない」と即答。きょうだいでも性格は全く違います。 子どもの自立をうれしく感じながら、親は少し寂しい気持ちになります。 「パパ、明日でお別れだね!」 「パパ、明日でお別れだね!」 上の子のいちかに、突然そう言われました。 「いやいや、今生の別れみたいに言わないで(笑)」 そう返すと、 「こんじょうって何?」 と聞かれました。 確かに、小学3年生には「今生の別れ」は少し難しいですよね(笑) 「もう二度と会えないみたいな言い方だよ」 と説明すると、 「だって、しばらく会えないじゃん!」 とのこと。 しばらくと言っても、一週間くらいなんですけどね(笑) 夏休みが始まりました 今日から、子どもたちの夏休みが始まりました。 夏休みということで、いちかは私の実家がある愛知県へ、一週間ほど泊まりに行きます。 去年も一人で泊まりに行き、帰ってきてから、 「楽しかった!」 と何度も話していました。 今年も本人から、 「また愛知に行きたい!」 と言っていたので、ずっと楽しみにしていたようです。 親に言われて仕方なく行くのではなく、自分から行きたいと言っている。 それだけでも、大きくなったなと思います。 ことはにも聞いてみましたが…… 下の子のことはにも、 「一緒に行く?」 と聞いてみました。 すると、 「行かない。」 と即答(笑) ことはは、夏休み中も日中は児童クラブへ行く予定です。 きょうだいでも、行きたい場所や、やりたいことは全然違うんですよね。 いちか 家を離れて泊まるのも平気。普段とは違う生活を楽しみにしています。 ことは まだ家にいたい気持ちが強く、いつもの生活の方が安心するようです。 どちらが良いとか悪いとかではなく、それぞれの性格なんでしょうね。 同じ家で育っていても、考え方や安心できる場所は違います。 親が同じ経験をさせようとするより、その子が挑戦したいと思ったタイミングを大切にすればいいのかなと思っています。 大丈夫だと思っていても、親は心配します いちかは去年も楽しく過ごしてきたので、今年も大丈夫だとは思っています。 それでも、一週間も離れて過ごすとなると、親としてはいろいろ考えてしまいます。 ちゃんと眠れるかな。 体調を崩さないかな。 忘れ物はしていないかな。 急に寂しくなって、帰りたいと言わないかな。 そんなことを、出発前から勝手に心配しています。 でも、たぶん心配しているのは親の方だけです。 本人は愛知に着いたら、パパのことなんてすぐに忘れて、楽しく遊んでいるんでしょうね(笑) 去年の電話は、数分で終わりました 去年、こちらから電話をかけた時のことです。 最初の数分は、何をしたのか、何を食べたのかを話してくれました。 ところが、そのうち、 「もう遊びたいから切るね!」 と言われました(笑) 少し寂しい気もしましたが、それだけ安心して過ごせているということです。 親のいない場所でも、楽しく過ごせる。 困ったことがあれば、祖父母へ相談できる。 自分の居場所が、家の外にもある。 それは、子どもにとって大切なことなのかもしれません。 親と離れて過ごす経験が、自信になる 親と離れて泊まると、普段は親がやっていることも、自分でやらなければいけません。 自分で着替える。 自分の荷物を管理する。 寝る準備をする。 困った時に、自分の言葉で伝える。 一つひとつは小さなことでも、自分でできたという経験は、少しずつ自信につながっていくのだと思います。 親がいない時間は、 親が何もできない時間ではなく、 子どもが自分でできることを増やす時間なのかもしれません。 ついこの前まで、どこへ行くにもパパやママと一緒だったのに、気が付けば一人で遠くまで泊まりに行けるようになりました。 子どもの成長はうれしい反面、少しずつ親から離れていくようで、ちょっとだけ寂しくもあります。 一番心配なのは「たぶん大丈夫」 出発前のいちかに、 「お菓子持った?」 「着替え入れた?」 「忘れ物ない?」 と聞いてみました。 返ってきた言葉は、 「たぶん大丈夫!」 その「たぶん」が一番心配なんですけどね(笑) きっと忘れ物はあると思います。 でも、忘れた時にどうするのかを考えることも経験です。 本当に必要なものなら、現地で相談する。 なくても困らないものなら、そのまま過ごす。 親がすべて確認して、完璧に準備するより、少しくらい困る経験もあっていいのかもしれません。 一週間後、どんな顔で帰ってくるのか 一週間後、少し成長して帰ってくるのか。 それとも、洗濯物をたくさん抱えて帰ってくるだけなのか(笑) どんな話をしてくれるのか。 何が一番楽しかったのか。 少し寂しくなった時はあったのか。 どんな顔で帰ってくるのか、今から楽しみです。 それまでは、 「パパ、明日でお別れだね!」 ではなく、 「一週間、楽しんでおいで!」 と送り出したいと思います。 PS たぶん、一番寂しがるのはいちかではなく、パパの方です(笑) 電話をしても、また数分で、 「もう遊びたいから切るね!」 と言われると思います。 それでも、たぶん毎日一度は「何してるかな」と考えてしまいそうです(笑)