この記事の要点 ・成果が出るかどうかは「何をやるか」より「いつやるか」で決まる。 ・草刈りも芽欠きも、タイミングが違うだけで結果は大きく変わる。 ・早めの管理は好循環を生み、遅れは負のスパイラルにつながる。
「2(棟目)が終わったら、次は5(棟目)だよね?」
そんな会話をしながら、クルーたちが苗の管理を進めています。 (ちなみに私は蚊帳の外です(笑))
時間が無制限だったら。 何時間かかっても問題ない。
でも現実は。 時間には限りがあります。
だからこそ、 同じことをしていても 成果が出る仕事と 成果が出ない仕事がある。
その違いは、 何をやるかよりも いつやるか。
たとえば、草刈り。
種が出てから草刈りをするのと、 種が出る前に草刈りをするのとでは、 成果はまったく違います。
種が出たあとに刈っても、 またすぐ生えてくる。 むしろ増える。
でも、 種が出る前に刈れば、 そもそも増えない。
同じ草刈り。 同じ作業。
でも、 タイミングが違うだけで、 結果は大きく変わる。
これは、 いちごづくりもまったく同じです。
花ことばでは、 高品質ないちごを収穫するために、 芽欠きをして 1つ芽管理をしています。
ただ、 この芽欠きも。
芽が大きくなってから行うのと、 芽が小さいうちに行うのとでは、 成果はまったく違います。
芽が小さいうちに整えれば、 株に余計な負担をかけず、 実にしっかり力が乗る。
でも、 芽が大きくなってからだと、 株に無駄なエネルギーを 使わせてしまう。
同じ作業。 同じ芽欠き。
でも、 タイミングが違うだけで いちごの出来が変わる。
このことを、 クルーたちは理解しています。
だから、 短い時間の中でも 成果が出る管理をするために、 必死こいて苗管理を進めています。
時間は有限。
だからこそ、 「頑張る」じゃなくて、 「効くことを、効くタイミングでやる」。
それを積み重ねた先にしか、 いい苺はできない。
今日もそんなことを考えながら、 ハウスの中で 苗と向き合っています。
PS 苗が大きくなると、 苗管理の時間も労力も 格段に増えます。
遅れれば遅れるほど、 仕事が遅れ、 負のスパイラルに入る。
逆に、 早め早めに行われていると、 管理の時間も労力も少なくなり、 早くなればなるほど 早くできるようになる。
これが、 好循環です。
苺の花ことばでは。 新潟生まれの品種「越後姫」を中心に。 観光いちご園とオンラインショップを運営しています。
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