「いい値段するね!」と言われた時に話している、苺の価格と価値の話

From:高橋和樹

「やっぱり、いい値段するね!」
と、会場に来てくれたバイヤーさんたちが
ギフト苺の販売価格を見て
そう言われます。

花ことばのギフトいちごは、
正直に言って
普通のいちごと比べたら
安くはありません。

でも、
それは
“値段だけ”を見た時の話。

何に価値を置くかは、
人それぞれです。

花ことばのいちごを
選んでくれる方は、
価格ではなく
「そのいちごが持っている意味」や
「誰に、どんな気持ちで渡すか」
そこを大切にしてくれている方だと
思っています。

だから、
バイヤーさんに
「いい値段するね」
と言われた時は、
こう返します。

「そうなんです。
良い値段、するんです。

でも、
ちょっと想像してみてください。

もし予算が
5,000円〜1万円くらいあって、
大切な人に
カバンや財布を
プレゼントしようとしたら、

“その価格帯”って、
正直、
ちょっと微妙じゃないですか?」

そう言うと、
多くの方が
一瞬うなずきます。

「でも、
同じ5,000円で
“特別ないちご”を
プレゼントしたら、

『えっ!
こんな高級いちご!?』
って、
素直に喜んでもらえるんです。」

ここで働いているのが、
心理学でいう
アンカー効果です。

アンカー効果とは、
人が最初に見た
「基準となる数字」や「情報」に
無意識に引っ張られて
判断をしてしまう心理現象のこと。

たとえば、
財布やカバンの世界では、
数万円〜数十万円が
“当たり前”。
高級品なら
数十万円以上も普通です。

その世界を一度頭に入れたあとで
「5,000円」
という数字を見ると、
それは
“高い”ではなく、
“安すぎてプレゼントしては価値が無い”
に変わります。

一方で、
いちごは
日常的に
数百円で買えるもの。

だから
いきなり
「5,000円のいちご」
だけを見ると、
どうしても
高く感じてしまう。

でも、
比較の基準を
ほんの少しズラすだけで、
同じ5,000円が
「特別な贈り物」
に変わるんです。

商談の場で
この話をすると、
不思議なくらい
価格交渉にはなりません。

むしろ、
「どんな売り場に合うか」
「どんなお客様が喜ぶか」
そんな前向きな話に
自然と移っていきます。

値段で戦わない。
価値で選ばれる。

それが、
花ことばのいちごが
ずっと大切にしてきた
スタンスです。

商談会は無事に終了。
ここからは、
ご縁をつなぐ
次の一歩へ。

また進展があれば、
メルマガで
ご報告しますね🍓

 

要点まとめ

  • 高い・安いの判断は「最初に見た基準(アンカー)」で変わる

  • 5,000円はいちご単体で見ると高く見える

  • 他ジャンル(バッグ・財布)と比較すると「特別な贈り物」に変わる

  • 花ことばはいちごを「心を満たす嗜好品」として届けている

  • 価格ではなく価値で選ばれる設計が、商談でも活きている


花ことばのギフト苺について

花ことばのギフト苺は、
「特別な日に、ちゃんと気持ちが伝わる贈り物」を
コンセプトに育てています。

量より質を選び、
一粒一粒の香りと甘さを大切にした越後姫。

▶ ギフト用いちご一覧はこちら:
https://www.ichigonohanakotoba.com/shop/product_categories/sc_gift